領家大山石灯籠
りょうけおおやまいしとうろう
概要
領家大山石灯籠
りょうけおおやまいしとうろう
埼玉県
明治後期/1903年
四角形を呈し、基礎・竿・中台・火袋・笠を重ねる。火袋の奥に「三つ穴紋」が、左右にそれぞれ「日」「月」の透かし彫りがある。竿部正面に「阿夫利神社」と大書されている。
総 高 200.0
基壇高 25.0 幅 93.0 奥行 92.7
基礎高 31.0 幅 55.2 奥行 54.7
竿 高 71.5 幅 29.2 奥行 28.8
中台高 16.5 幅 46.8 奥行 45.5
火袋高 27.0 幅 29.0 奥行 29.0
笠 高 33.0 幅 62.0 奥行 62.5
(単位:㎝)
1基
埼玉県上尾市大字領家189番地3
有形民俗文化財
明治三十六年の紀年銘から、神仏分離以降の時代の造立であることが判る。個人による造立であることも特徴である。