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鉄錆地置手拭形兜

かなさびじおきてぬぐいなりかぶと

概要

鉄錆地置手拭形兜

かなさびじおきてぬぐいなりかぶと

金工 / 安土・桃山 / 和歌山県

安土桃山~江戸時代初期

一頭

和歌山市湊本町3丁目2番地

和歌山市立博物館

紀州雑賀荘に移住した春田某が製作した兜。春田は元来奈良を本拠とした甲冑師の一群である。鉢が頭に手拭を載せたような形をしているところから「置手拭形」と呼ばれる。

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