安芸郡山城図絵
あきこおりやまじょうずえ
概要
毛利氏が安芸国吉田郡山に居城を置いたころの様子を描いた図。郡山城山麓の吉田宿場町に、貞享3年(1686)から正徳年間(1711~15)に存在した藩主の休憩所「広島御茶屋」があるので、その年代の景観を描いたものと考えられる。しかしその当時、城郭の建物はなかったはずであるため、各所に見られる城郭は復元的に描いたものである。
あきこおりやまじょうずえ
毛利氏が安芸国吉田郡山に居城を置いたころの様子を描いた図。郡山城山麓の吉田宿場町に、貞享3年(1686)から正徳年間(1711~15)に存在した藩主の休憩所「広島御茶屋」があるので、その年代の景観を描いたものと考えられる。しかしその当時、城郭の建物はなかったはずであるため、各所に見られる城郭は復元的に描いたものである。
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