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カノン砲雛形

かのんほうひながた

概要

カノン砲雛形

かのんほうひながた

金工 / 歴史資料/書跡・典籍/古文書 / その他 / 江戸 / 日本 / 九州 / 佐賀県

江戸時代末期/19世紀後半

鉄製

砲身長28.5cm 砲口径3.3cm

1門

佐賀県佐賀市松原2丁目5-22

公益財団法人鍋島報效会

佐賀藩の理化学研究機関である精煉方が試作したと伝えられる大砲の雛形。前装式で、砲腔に8条の条線が入る。カノン砲は低い弾道で長距離射撃ができるという特徴をもつ。昭和初期に通小路黒田氏より徴古館へ寄贈されたもの。

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キーワード

佐賀 / / 大砲 /

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