文化遺産オンライン

蒸気車雛形

じょうきしゃひながた

概要

蒸気車雛形

じょうきしゃひながた

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / その他 / 江戸 / 日本 / 九州 / 佐賀県

安政2年/1855年

銅・真鍮製

(蒸気車本体)最長39.8cm 最高31.5cm 幅14.0cm

1点

佐賀県佐賀市松原2丁目5-22

公益財団法人鍋島報效会

佐賀県指定重要文化財

佐賀藩精煉方が蒸気機関研究のため、安政2年(1855)に製作に着手したとされる蒸気車の雛形。2気筒の蒸気シリンダーを有するが、ボイラーは単管で蒸気の発生量は少なく、動力の不足を補うため、歯車の組み合わせによるギヤチェンジを行っていたと思われる。

蒸気車雛形をもっと見る

徴古館をもっと見る

キーワード

蒸気 / 佐賀 / / 精煉

関連作品

チェックした関連作品の検索