岩間の噴泉塔群
いわまのふんせんとうぐん
概要
白山々麓岩間温泉の下方中ノ谷にある。谷底に温泉が噴出し、その湧出口附近に炭酸石灰が沈積して数箇の噴泉塔を造っている。噴泉塔は高さ1.5メートルに及び、巨大な徳利の状を呈し、その頂上部にある小孔から熱泉を吹き上げ、高さ約4メートルに達するものがある。また崖面には高さ約10メートルの石灰華の丘があり、熱泉が流れ落ちている。
その規模はわがくに最大のものである。
いわまのふんせんとうぐん
白山々麓岩間温泉の下方中ノ谷にある。谷底に温泉が噴出し、その湧出口附近に炭酸石灰が沈積して数箇の噴泉塔を造っている。噴泉塔は高さ1.5メートルに及び、巨大な徳利の状を呈し、その頂上部にある小孔から熱泉を吹き上げ、高さ約4メートルに達するものがある。また崖面には高さ約10メートルの石灰華の丘があり、熱泉が流れ落ちている。
その規模はわがくに最大のものである。
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