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旧花田家番屋(北海道留萌郡小平町)

きゅうはなだけばんや

概要

旧花田家番屋(北海道留萌郡小平町)

きゅうはなだけばんや

住居建築 / 明治 / 北海道 / 北海道

北海道

明治/1905

桁行29.4m、梁間22.7m、二階建、西面玄関附属、
北面東突出部 桁行10.9m、梁間6.7m北面便所附属、
北面西突出部 桁行10.0m、梁間6.2m、寄棟造、中央腰屋根付、
       玄関入母屋造、こけら葺

1棟

北海道留萌郡小平町字鬼鹿広富35番地2

重文指定年月日:19711228
国宝指定年月日:

小平町

重要文化財

北海道に残る大型鰊漁場建築の数少ない遺構で、ヤン衆(雇漁夫)の宿泊設備がよく残っている。巨材を豊富に用い梁組は豪壮である。
北海道の風土色にあふれる建築で盛時の鰊漁を知る好資料である。

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