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旧矢掛本陣石井家住宅(岡山県小田郡矢掛町) 主屋

きゅうやかけほんじんいしいけじゅうたく おもや

概要

旧矢掛本陣石井家住宅(岡山県小田郡矢掛町) 主屋

きゅうやかけほんじんいしいけじゅうたく おもや

住居建築 / 江戸 / 中国・四国 / 岡山県

岡山県

江戸末期/1615-1911

桁行21.4m、梁間9.0m、北面及び南面庇付、一部二階、入母屋造、本瓦葺、
南面突出部 桁行13.0m、梁間9.1m、東面及び南面庇付、一部二階、
      入母屋造、本瓦葺、
西面突出部 桁行7.8m、梁間6.0m、南面庇付、両下造、本瓦葺、
      北面二室附属、
南面東端突出部 桁行4.0m、梁間4.7m、切妻造、本瓦葺、
        南面庇及び塀附属

1棟

岡山県小田郡矢掛町矢掛3079番地

重文指定年月日:19690620
国宝指定年月日:

重要文化財

山陽道矢掛宿の本陣職をつとめた商家で、代々酒造業を営んでいた。短冊形の敷地内には、本陣用、店用、酒造用、居住用の各用途の建物が軒を接して建てられている。これらのうちの大部分、主屋などの十一棟は国の重要文化財に指定されている。商家を兼ねる本陣の屋敷構えがよく保存されていて価値が高い。

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