出雲神原神社古墳出土品
いずもかんばらじんじゃこふんしゅつどひん
概要
神原神社古墳は、出雲最大の河川である斐伊川の支流赤川左岸の丘陵状の微高地に営まれた方墳である。内部主体は扁平な割石を小口積みした狭長な竪穴式石室で、割竹形木棺を置く。本件はここからの出土品一括(鏡、刀剣類、工具類など)と、石室横の土壙から出土した土師器である。
なかでも、魏の景初三年(二三九)銘鏡の類例は少なく、注目される。
いずもかんばらじんじゃこふんしゅつどひん
神原神社古墳は、出雲最大の河川である斐伊川の支流赤川左岸の丘陵状の微高地に営まれた方墳である。内部主体は扁平な割石を小口積みした狭長な竪穴式石室で、割竹形木棺を置く。本件はここからの出土品一括(鏡、刀剣類、工具類など)と、石室横の土壙から出土した土師器である。
なかでも、魏の景初三年(二三九)銘鏡の類例は少なく、注目される。
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