大明神沢の草木塔
だいみょうじんさわのそうもくとう
概要
既指定文化財の「塩地平の草木塔」とともに国内最古の草木塔の一つである。中央の本塔に向かって、左に寛政2年の湯殿山、右に文政2年の高平山大明神の石塔の3基が旧道沿いに隣在している。何れも安山岩の自然石を用い、塔頂の種子等から山岳信仰を強く意識していることが窺われる。この3基の石塔は、隣接する湯の花橋から当地に移設したとされる。
だいみょうじんさわのそうもくとう
既指定文化財の「塩地平の草木塔」とともに国内最古の草木塔の一つである。中央の本塔に向かって、左に寛政2年の湯殿山、右に文政2年の高平山大明神の石塔の3基が旧道沿いに隣在している。何れも安山岩の自然石を用い、塔頂の種子等から山岳信仰を強く意識していることが窺われる。この3基の石塔は、隣接する湯の花橋から当地に移設したとされる。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs