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大明神沢の草木塔

だいみょうじんさわのそうもくとう

概要

大明神沢の草木塔

だいみょうじんさわのそうもくとう

有形民俗文化財 / 江戸 / 東北 / 山形県

山形県

江戸後期/安永9年(1780)8月1日

安山岩の自然石を用いた楕円形

高さ96cm、幅42cm、厚さ43cm

1基

山形県米沢市大字神原字刈安沢二656-60

米沢市(米沢市長 安部三十郎)

有形民俗文化財

既指定文化財の「塩地平の草木塔」とともに国内最古の草木塔の一つである。中央の本塔に向かって、左に寛政2年の湯殿山、右に文政2年の高平山大明神の石塔の3基が旧道沿いに隣在している。何れも安山岩の自然石を用い、塔頂の種子等から山岳信仰を強く意識していることが窺われる。この3基の石塔は、隣接する湯の花橋から当地に移設したとされる。

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キーワード

草木 / / 安山岩 / 石塔

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