子午儀(一三・五センチ) 一八八〇年、ドイツ製
しごぎ
概要
子午儀(一三・五センチ) 一八八〇年、ドイツ製
しごぎ
東京都
―/1880年
本体:真鍮製
支持機構:鉄製
集心儀:真鍮製
反転機:脚部木製・回転上下部鉄製
本体:口径13.5センチメートル 鏡筒長214.8センチメートル 回転軸部幅 98.0センチメートル
支持機構:高さ 74.0センチメートル
集心儀(基台鋳鉄部を除く法量):長さ83.0センチメートル 高さ37.3センチメートル 奥行き 23.0センチメートル
反転機:高さ180.0センチメートル 幅89.0センチメートル
―
東京都三鷹市大沢2-21-1
重文指定年月日:20110627
国宝指定年月日:
登録年月日:
大学共同利用機関法人自然科学研究機構
国宝・重要文化財(美術品)
我が国近代天文学の黎明期である明治14年(1881)にドイツより輸入された大型高精度の子午儀と関係機材。麻布飯倉の海軍観象台に設置され、この子午儀の位置が日本の天文経緯度原点とされ、時刻の決定にも利用された。
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