旧船越の舞台
きゅうふなこしのぶたい
概要
この舞台は、安政4年(1857)の創建で、もと三重県志摩郡大王町にあったが、昭和48年に川崎市立日本民家園に移築されたものである。
間口14.476㍍、奥行2.817㍍の入母屋造りで、屋根は桟瓦葺である。大棟に「若」の字を入れた巨大な鬼瓦を戴き、規模も大きい。舞台の両側に太夫座、花座を備え、皿廻し式の回り舞台、花道、スッポン、二重台などの舞台機構を持つ。
きゅうふなこしのぶたい
この舞台は、安政4年(1857)の創建で、もと三重県志摩郡大王町にあったが、昭和48年に川崎市立日本民家園に移築されたものである。
間口14.476㍍、奥行2.817㍍の入母屋造りで、屋根は桟瓦葺である。大棟に「若」の字を入れた巨大な鬼瓦を戴き、規模も大きい。舞台の両側に太夫座、花座を備え、皿廻し式の回り舞台、花道、スッポン、二重台などの舞台機構を持つ。
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