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立岩遺跡堀田甕棺群出土品

たていわいせきほったかめかんぐんしゅつどひん

概要

立岩遺跡堀田甕棺群出土品

たていわいせきほったかめかんぐんしゅつどひん

考古資料 / 弥生 / 九州 / 福岡県

福岡県

弥生

一括

飯塚市柏の森959-1

重文指定年月日:19770611
国宝指定年月日:
登録年月日:

飯塚市

国宝・重要文化財(美術品)

立岩遺跡は、遠賀川の上流、嘉穂盆地に位置した著名な遺跡である。昭和三十八年の第一次調査より三次調査で発見された弥生時代の甕棺関係の一括遺物である。甕棺内からは、計十面の前漢時代の鏡をはじめ、剣、戈、鏃、釶など豊富な鉄製品、銅矛が出土している。更に大量のガラス製や南海産のゴホウラ貝の装身具類などの発見もある。

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