八千代座
やちよざ
概要
山鹿市の町なかにある劇場で、劇場建設組合を設立し、資金を集めて建築された。建物は規模の大きな二階建で、内外とも和風の意匠によっているが、小屋は木造の洋小屋となっている。廻り舞台、奈落、客席、楽屋など当初の姿をよく残している。また建設当時の文書類も受け継がれており、建築事情が知られる。
八千代座は、江戸時代の伝統を受け継いだ本格的な芝居小屋で、全体に保存も良く、この種の建築が少なくなった現在、貴重な遺構である。
やちよざ
山鹿市の町なかにある劇場で、劇場建設組合を設立し、資金を集めて建築された。建物は規模の大きな二階建で、内外とも和風の意匠によっているが、小屋は木造の洋小屋となっている。廻り舞台、奈落、客席、楽屋など当初の姿をよく残している。また建設当時の文書類も受け継がれており、建築事情が知られる。
八千代座は、江戸時代の伝統を受け継いだ本格的な芝居小屋で、全体に保存も良く、この種の建築が少なくなった現在、貴重な遺構である。
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