旅館晩翠離れ屋
りょかんばんすいはなれや
概要
主屋の南方に坪庭を介して南北棟で建つ。桁行6間半梁間3間半規模、切妻造桟瓦葺の2階建で、北面から西面にかけて銅板葺の庇をまわす。2階には36畳大の広間を設け、天井は折上格天井とし、北面の座敷飾りには床柱として径1尺程度の楓の珍木を据える。
りょかんばんすいはなれや
主屋の南方に坪庭を介して南北棟で建つ。桁行6間半梁間3間半規模、切妻造桟瓦葺の2階建で、北面から西面にかけて銅板葺の庇をまわす。2階には36畳大の広間を設け、天井は折上格天井とし、北面の座敷飾りには床柱として径1尺程度の楓の珍木を据える。
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