近江八景(堅田落雁)
おうみはっけい(かたたのらくがん)
概要
近衛信尹が選じた琵琶湖岸の8つの風景地のひとつで、琵琶湖西岸に位置する浮御堂及び松樹に彩られた満月寺境内を中心に、中天から一群の雁の群れが舞い降りる情景を主題とする。中国の「瀟湘八景」に描く各々の情景と結びつくことにより、近世から近代にかけて多くの旅行者や行楽・参詣の人々が訪れる一群の名所へと発展を遂げた。
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国指定文化財等データベース(文化庁)おうみはっけい(かたたのらくがん)
近衛信尹が選じた琵琶湖岸の8つの風景地のひとつで、琵琶湖西岸に位置する浮御堂及び松樹に彩られた満月寺境内を中心に、中天から一群の雁の群れが舞い降りる情景を主題とする。中国の「瀟湘八景」に描く各々の情景と結びつくことにより、近世から近代にかけて多くの旅行者や行楽・参詣の人々が訪れる一群の名所へと発展を遂げた。
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