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鎌田家住宅主屋

かまたけじゅうたくしゅおく

概要

鎌田家住宅主屋

かまたけじゅうたくしゅおく

住居建築 / 江戸 / 東北 / 宮城県

宮城県

江戸/1701-1800頃

木造平屋建,鉄板葺,建築面積266㎡

1棟

宮城県大崎市鳴子温泉字野際146

登録年月日:19981211

登録有形文化財(建造物)

鎌田家はこの地方の代表的な旧家で,元は入母屋造,茅葺でこの地方特有の土間をもつ内厩式の直屋であった。平面は六間取りで,柱や差物に栗,けやき,松など,身近な材料を多用する。近年改修されたが,全体に木柄の太い堂々たる風格を保つ主屋である。

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