エゾミカサリュウ化石
えぞみかさりゅうかせき
概要
昭和51年6月三笠市幾春別川上流で転石として発見された頭部化石で、中世代白亜紀後期のティラノザウルス科に属する新属新種のものと考えられる。化石は長さ30センチ、高さ22センチ、幅18センチで、左目あと、左10本、右7本の歯等から体長約7メートル、体高約3メートルほどの中型恐竜と推定される。わが国ではじめての肉食陸上恐竜の化石であり、学術上の価値はきわめて高い。
※その後の研究の進展により,現在では海棲ハ虫類の化石と考えられている。
えぞみかさりゅうかせき
昭和51年6月三笠市幾春別川上流で転石として発見された頭部化石で、中世代白亜紀後期のティラノザウルス科に属する新属新種のものと考えられる。化石は長さ30センチ、高さ22センチ、幅18センチで、左目あと、左10本、右7本の歯等から体長約7メートル、体高約3メートルほどの中型恐竜と推定される。わが国ではじめての肉食陸上恐竜の化石であり、学術上の価値はきわめて高い。
※その後の研究の進展により,現在では海棲ハ虫類の化石と考えられている。
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