平次郎臓図(模写)
へいじろうぞうず もしゃ
概要
平次郎臓図は天明3(1783)年、京都・伏見で刑死した平次郎を医師・小石元俊が許可を得て解剖し、臓器1つひとつを画家・吉村蘭洲に描かせたもの。日本人の手による初の本格的な医学資料で、日本医学の発展に寄与した。展示品は、鳥取出身の医師・松島瑞境らによる6年後の模写。
へいじろうぞうず もしゃ
平次郎臓図は天明3(1783)年、京都・伏見で刑死した平次郎を医師・小石元俊が許可を得て解剖し、臓器1つひとつを画家・吉村蘭洲に描かせたもの。日本人の手による初の本格的な医学資料で、日本医学の発展に寄与した。展示品は、鳥取出身の医師・松島瑞境らによる6年後の模写。
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