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風帆透鐔

ふうはんすかしつば

概要

風帆透鐔

ふうはんすかしつば

金工 / 工芸品 / 江戸 / 日本

江戸時代前期

柳生鐔

径7.5~7.8cm

1枚

帆を張った舟が荒々しい波間を進む意匠の鐔である。本作は柳生鐔と呼ばれるものの一つで、その造形は野趣に富んだ力強い作風を示している。この図案は、柳生連也に師事した尾張藩主二代徳川光友が、兵法の極意を案出したものといわれている。

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キーワード

/ 柳生 / 尾張 /

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