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四季花丸文蒔絵螺鈿櫛

しきはなのまるもんまきえらでんくし

概要

四季花丸文蒔絵螺鈿櫛

しきはなのまるもんまきえらでんくし

その他 / 大正

大正~昭和時代/20世紀

4.5×10.3 (cm)

千代田区隼町4-1 国立劇場

登録番号82235-1-210

独立行政法人日本芸術文化振興会

木製、月政子形の挿櫛である。「月政子形」は明治時代に流行したとされる。鼈甲地に櫛歯を残して朱溜塗とし、花の丸文を平蒔絵に螺鈿を交えて表す。花の丸は、表に萩・柏・撫子・桜を裏には菊・桜・藤としている。花柳章太郎(1894~1965)の旧蔵品で平成15年(2003)に遺族の青山久仁子氏より国立劇場へ寄贈された。

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キーワード

政子 / 鼈甲 / 劇場 /

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