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立江寺多宝塔

たつえじたほうとう

概要

立江寺多宝塔

たつえじたほうとう

宗教建築 / 大正 / 中国・四国 / 徳島県

徳島県

大正/1923

木造多宝塔、銅板葺及び瓦葺、建築面積31㎡

1棟

徳島県小松島市立江町字若松13

登録年月日:20240306

宗教法人立江寺

登録有形文化財(建造物)

四国霊場十九番札所の境内南方に建つ多宝塔。下層は本瓦葺で方三間の周囲に縁を廻らし組物出組、二軒繁垂木。上層は円形平面で本瓦型銅板葺。四手先組物で軒は二軒扇垂木。内部の四天柱内は折上格天井。板支輪や腰組蟇股の彫刻などが装飾的な近代の多宝塔。

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キーワード

多宝塔 / / 垂木 / 組物

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