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古今和歌集巻十七断簡(大江切)

こきんわかしゅうまきじゅうななだんかん おおえぎれ

概要

古今和歌集巻十七断簡(大江切)

こきんわかしゅうまきじゅうななだんかん おおえぎれ

/ 平安

伝藤原定頼筆

平安時代・12世紀

彩箋墨書

本紙 縦19.4 横13.0

1幅

一面に雲母砂子@きらすなご@を撒@ま@き、さらに金の小切箔をふった料紙に『古今和歌集』巻17雑歌が書写されています。現在確認されている「大江切」の断簡は巻11~20のみで、そのうち巻13、14の一部は三の丸尚蔵館に所蔵されています。字形が整った仮名を鋭い墨線で連綿@れんめん@にしています。

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キーワード

古今 / 和歌集 / / 断簡

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