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続縄文時代の墓の副葬品(常呂川河口遺跡654b号土坑)

ぞくじょうもんじだいのはかのふくそうひん(ところがわかこういせき654bごうどこう)

概要

続縄文時代の墓の副葬品(常呂川河口遺跡654b号土坑)

ぞくじょうもんじだいのはかのふくそうひん(ところがわかこういせき654bごうどこう)

考古資料 / 石器・石製品類 / 土器・土製品類 / 日本 / 北海道 / 北海道

続縄文時代

常呂川河口遺跡

654b号土坑出土

北見市ところ遺跡の森

続縄文時代早期の土坑墓から出土した一括資料。土器とともに、石鏃、石製ナイフ、磨製石斧、軽石製の砥石等が出土している。中でも特徴的なのは内部が中空になった土製品である。これは細長い形状で、一端に大小2個ずつ、計4個の穴が開けられたものであり、詳しい用途は不明ながら土笛であった可能性が考えられている。重要文化財「北海道常呂川河口遺跡墓坑出土品」の構成資料。

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