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春景山水図

しゅんけいさんすいず

概要

春景山水図

しゅんけいさんすいず

絵画 / 江戸

池大雅筆

江戸時代・18世紀

紙本墨画淡彩

130.6×33.0

1幅

銘文:紙本直幅右方上録落花寂々七言一聯有款印/時/弘化四年歳在丁未初夏 来青逸人東山義亮觀(墨書) ; 池大雅先生真蹟野渡垂栁圖/独軸(墨書) ; 靖處堂蔵 ; 靖處堂、春 ; 池大雅/垂柳山水 ; 松 ; ■ ; 落花寂〻啼山/鳥楊柳青〻渡水/人/橆名(墨書) ; 遵生 ; 玉皇香案吏 ; 池大雅/紙本淡彩半切/楊柳山水画賛」

池大雅は江戸時代中期に京都で活躍した文人画家。柳が揺れる春の風景を描いた本作は、当時の画家たちが手本として活用していた中国の版本『八種画譜+はっしゅがふ+』からの学習が指摘されています。実業家であり美術コレクターでもあった原富太郎(三溪)旧蔵品です。

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大雅 / 池大雅 / / 山水

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