吉野宮蒔絵書棚
よしののみやまきえしょだな
概要
書棚は巻子【かんす】や冊子【さっし】などの書物を飾る棚。蒔絵の他に珊瑚【さんご】象嵌や彫金金具を嵌め込むなど様々な技法を交え、桜が満開の山水や舎殿、庭園を表わし、豪華に飾っています。画中に歌文字を散らしており、持統天皇が吉野へ行幸した際、柿本人麻呂が詠んだ歌を主題にしたものと知られます。
よしののみやまきえしょだな
書棚は巻子【かんす】や冊子【さっし】などの書物を飾る棚。蒔絵の他に珊瑚【さんご】象嵌や彫金金具を嵌め込むなど様々な技法を交え、桜が満開の山水や舎殿、庭園を表わし、豪華に飾っています。画中に歌文字を散らしており、持統天皇が吉野へ行幸した際、柿本人麻呂が詠んだ歌を主題にしたものと知られます。
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