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ほううん寿平魚藻図臨董其昌文賦合璧巻

ホウウンジュヘイギョソウズリントウキショウブンブガッペキカン

概要

ほううん寿平魚藻図臨董其昌文賦合璧巻

ホウウンジュヘイギョソウズリントウキショウブンブガッペキカン

絵画 / 中国

制作地:中国

1巻

盛惇大(1754-1825)、字は甫山、南しょと号した。江蘇常州の人。嘉慶2年(1781)の進士である。書は董其昌に学び、またその山水画は王原祁に類似して、当時、盛大士と共に二盛とたたえられた。この作品は、盛惇大とは同郷で、王原祁と同じく清朝初期の正統文人画を代表したうん寿平の魚藻図にならう絵と、董其昌が趙孟ふの書写した陸機「文賦」を臨書したものをさらに重ねて臨写した書を、清末の広東の収蔵家、梁長明なる人物が合わせたもので、清末民初の名士数十人の跋が付く。

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キーワード

/ / 其昌 / 文人

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