徳利文化遺産オンライン

概要

徳利

とっくり

出土地：東京都台東区上野公園東京国立博物館構内出土

江戸時代・18～19世紀

陶製

2口

「貧乏徳利」や「通い徳利」とも呼ばれる、酒の売買の際に酒屋が貸し出していた徳利です。瀬戸や美濃産を中心に大量生産され、二合半、五合、一升と大きく3つの容量があります。屋敷跡から多く出土しますが、寛永寺境内であった上野公園で発見されるのは珍しいといえます。

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