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漆盒

しつごう

概要

漆盒

しつごう

考古資料 / / 中国

制作地:中国

前漢時代・前2~前1世紀

布製漆塗

5合

櫛や紅・白粉@おしろい@などの化粧道具を入れる小箱。器体は布を重ねて漆を施す夾紵@きょうちょ@という技法で作られ、外面には黒漆地に朱漆で文様が表わされ、内面には朱漆が塗られます。類例によると、小箱は全部で9個あり、全部をまとめて収納する大箱があったと考えられます。

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キーワード

/ / / 塗る

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