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『俳諧 金花伝』上下巻

『はいかい きんかでん』じょうげかん

概要

『俳諧 金花伝』上下巻

『はいかい きんかでん』じょうげかん

文書・書籍 / 江戸

尾崎康工編  (1701~79)

おざきこうこう

富山県高岡市

明和9年/1772年

紙・和本(袋綴)・木版刷

各 縦22.9cm×横16.1cm

2冊

富山県高岡市古城1-5

1-01-242

高岡市蔵(高岡市立博物館保管)

本資料は、康工が芭蕉の句約百句をあげて解説を加えたもの。序は沢田蚕臥(さんが/1707~77)、跋は菊池或静(わくじょう/生没年未詳)で、共に康工の門人である。
いずれも題箋がほぼ剥がれていたり、欠損している。
ともに「下粟生津村(現新潟県燕市)/河合伝助什物」印が捺されている。


<参考文献>
・『戸出町史』高岡市戸出町史編纂委員会編集,1972,p861~864,p1424~1425
・『高岡市立博物館 常設展ガイドブック』2020(第4版),p53
・高岡市立中央図書館HP「デジタル古文献資料/佐渡家資料/吉益丸散方 附痘瘡紀聞」2023年4月28日アクセス

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キーワード

高岡 / 富山 / 戸出 / 資料

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