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稲田垂穂柄鏡

いなだにたるほえかがみ

概要

稲田垂穂柄鏡

いなだにたるほえかがみ

金工 / 江戸

銘「西村豊後掾藤原政重」

江戸時代・19世紀

銅製 鋳造

総長35.0 面径24.2 柄長10.8 柄幅4.8 厚0.48

1面

銘文:「西村豊後掾藤原政重」

ずっしりと実り、頭【こうべ】を垂れる稲の穂。日常の暮らしの営【いとな】みの中に見出される親しみあるモチーフをクローズアップし、調度品に季節感を盛り込む態度は、いかにもこの時代特有の趣向といえます。豊かな秋の実りを表す、おめでたい図柄【ずがら】であることも意識されているのでしょう。

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キーワード

/ Handle / 柄長 / 総長

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