稲田垂穂柄鏡
いなだにたるほえかがみ
概要
稲田垂穂柄鏡
いなだにたるほえかがみ
ずっしりと実り、頭【こうべ】を垂れる稲の穂。日常の暮らしの営【いとな】みの中に見出される親しみあるモチーフをクローズアップし、調度品に季節感を盛り込む態度は、いかにもこの時代特有の趣向といえます。豊かな秋の実りを表す、おめでたい図柄【ずがら】であることも意識されているのでしょう。
いなだにたるほえかがみ
稲田垂穂柄鏡
いなだにたるほえかがみ
ずっしりと実り、頭【こうべ】を垂れる稲の穂。日常の暮らしの営【いとな】みの中に見出される親しみあるモチーフをクローズアップし、調度品に季節感を盛り込む態度は、いかにもこの時代特有の趣向といえます。豊かな秋の実りを表す、おめでたい図柄【ずがら】であることも意識されているのでしょう。
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