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市川家住宅(旧亀岡家別荘)北中門及び待合

いちかわけじゅうたく(きゅうおかめおかけべっそう)きたちゅうもんおよびまちあい

概要

市川家住宅(旧亀岡家別荘)北中門及び待合

いちかわけじゅうたく(きゅうおかめおかけべっそう)きたちゅうもんおよびまちあい

住居建築 / 大正 / 近畿

大阪府

大正/1919~1926

中門 木造、瓦葺一部銅板葺、間口1.2m 待合 木造平屋建、瓦葺一部銅板葺、建築面積0.8㎡

1棟

大阪府大阪市住吉区帝塚山西四丁目84-1他

登録年月日:20240815

登録有形文化財(建造物)

主屋玄関への苑路と北の中庭を画す北中門と待合。南面する北中門は柱や棟木、桁に出節丸太、冠木にサクラの皮付丸太、軒裏に杉皮を用い、門扉は格子戸で上部に格狭間を飾る。西脇に接続する待合も柱に出節丸太、両脇壁に下地窓を開くなど凝ったつくりとする。

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