文化遺産オンライン

ガラス七宝脚付杯

がらすしっぽうきゃくつきはい

概要

ガラス七宝脚付杯

がらすしっぽうきゃくつきはい

陶磁 / 明治

竹内忠兵衛作

明治14年(1881)頃

ガラス製、七宝

高12.2 口径5.8 底径5.8

1対

 竹内忠兵衛は愛知七宝を代表する名工。早くから磁胎七宝で活躍し、明治14年(1881)の第二回内国勧業博覧会で「磁七宝花瓶」で有功賞牌二等を受賞した。この作品は同じ第二回内国博出品作で、当時としては画期的なガラスを胎とした七宝に挑んでいる。

ガラス七宝脚付杯をもっと見る

竹内忠兵衛作をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

七宝 / 博覧 / 内国 / Meiji

関連作品

チェックした関連作品の検索