破風装飾木彫原型
ハフソウショクキボリゲンケイ
概要
明治古都館の中央玄関上部にある破風に彫られた伎芸天、毘首羯磨、メダリオン飾りの木彫原型である。東京美術学校教授であった竹内久一の制作によるといわれる。
美術工芸の神とされる毘首羯磨・伎芸天という東洋のモチーフを選択する一方、両者の様態、衣装の表現は西洋風(ギリシャ風)である。
メダリオン飾りは、中央玄関の破風とデザインが異なっており、原型製作後に変更が加えられたことがわかる。
ハフソウショクキボリゲンケイ
明治古都館の中央玄関上部にある破風に彫られた伎芸天、毘首羯磨、メダリオン飾りの木彫原型である。東京美術学校教授であった竹内久一の制作によるといわれる。
美術工芸の神とされる毘首羯磨・伎芸天という東洋のモチーフを選択する一方、両者の様態、衣装の表現は西洋風(ギリシャ風)である。
メダリオン飾りは、中央玄関の破風とデザインが異なっており、原型製作後に変更が加えられたことがわかる。
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