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合子・匙

ごうす・さじ

概要

合子・匙

ごうす・さじ

金工 / その他アジア

制作地:クメール, 出土地:アンコール出土

アンコール時代・12~14世紀

銅製

高14.6 底径4.1 ; 匙 長10.7

1組

表面に付着した白い粉は石灰です。この地域ではきんまの葉で檳榔樹(びんろうじゅ)の実をつぶしたものを巻き、石灰と一緒に噛むという習慣があり、これらはその道具です。合子の蓋と身には小さな環耳がついており、携帯用と思われます。

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キーワード

/ ごうする / 噛む / Angkor

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