墨竹図軸
ぼくちくずじく
概要
李霆【りてい】(字灘隠【だんいん】)は、世宗【せそう】(1397~1450)の玄孫にあたる宗室出身の士人画家で、墨竹画を得意としました。風に激しくあおられてしなる竹の姿には、朱端【しゅたん】筆「竹石図軸【ちくせきずじく】」(日本・個人蔵)のような、中国16世紀の墨竹の影響が見られます。
ぼくちくずじく
李霆【りてい】(字灘隠【だんいん】)は、世宗【せそう】(1397~1450)の玄孫にあたる宗室出身の士人画家で、墨竹画を得意としました。風に激しくあおられてしなる竹の姿には、朱端【しゅたん】筆「竹石図軸【ちくせきずじく】」(日本・個人蔵)のような、中国16世紀の墨竹の影響が見られます。
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