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木戸孝允詩書

きどたかよしししょ

概要

木戸孝允詩書

きどたかよしししょ

/ 明治

木戸孝允  (1833~1877)

きどたかよし

明治元年/1868年

絹本・墨書・掛幅

本紙縦125.3、横38.4(cm)

1幅

山口県萩市大字堀内355番地

楢﨑家寄贈

萩博物館

木戸孝允が維新の成就に感慨を込めて作った古詩。「大政一新の歳に憾有り」との題がつけられている。詩中には「志を慕うの師友、骨半ば朽つ」とあり、失った師や同志のことを悼む気持ちがよく表れている。この長編詩自体は明治元年(1868)8月の作で、木戸の詩中もっとも有名なものとされる。

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キーワード

木戸 / 孝允 / 山口 / 堀内

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