施文用銘黒漆琺瑯花卉紋管筆
せぶんようめいこくしつほうろうかきもんかんひつ
概要
施阿牛は明時代(1368~1644)に中国最大の製筆地である湖州、呉興で活躍したとされる筆匠。本筆の筆管には、蓮華形の黒檀、文様を鑿で打ち出した銀や翡翠の環、象牙など様々な材を用いられる。それぞれ繊細で非常に丁寧な細工が施される本筆は名匠・施文用の名にふさわしい筆といえる。
せぶんようめいこくしつほうろうかきもんかんひつ
施阿牛は明時代(1368~1644)に中国最大の製筆地である湖州、呉興で活躍したとされる筆匠。本筆の筆管には、蓮華形の黒檀、文様を鑿で打ち出した銀や翡翠の環、象牙など様々な材を用いられる。それぞれ繊細で非常に丁寧な細工が施される本筆は名匠・施文用の名にふさわしい筆といえる。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs