乍恐書付を以御訴詔申上候(洪水ニ而落堀橋樋悉潰候ニ付)
おそれながらかきつけをもってごそしょうもうしあげそうろう(こうずいにておちぼりはしひことごとくつぶれそうろうにつき)
概要
乍恐書付を以御訴詔申上候(洪水ニ而落堀橋樋悉潰候ニ付)
おそれながらかきつけをもってごそしょうもうしあげそうろう(こうずいにておちぼりはしひことごとくつぶれそうろうにつき)
歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 文書・書籍 / 江戸 / 大阪府
享保2年(1717)7月に堤奉行へと差し出された文書。享保元年6月の洪水により落堀川筋橋樋が潰れ、橋樋の切所から大和川へ悪水が頻繁に落ちる事態に対し、川上の村々が願い出た解決方法は不要であり別の方法を採るべきであると川下の村々が伝えたもの。
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まつばら文化財デジタルアーカイブ(大阪府松原市)