大和川掘鑿以後城連寺村村図
やまとがわくっさくいごじょうれんじむらむらず
概要
大和川掘鑿以後城連寺村村図
やまとがわくっさくいごじょうれんじむらむらず
松原市、河内国丹北郡城連寺村
享保14年/1729
紙本彩色・絵図
縦179.0cm×横272.5cm
1枚
大阪府松原市
まつばらいろはかるた関連文化財:k29-大和川 しずかに流る 川違え
個人
未指定
河内国丹北郡城連寺村の享保14年(1729)の現況を描いた絵図。宝永元年(1704)に大和川が付け替えられ、村の北半分が川床となり多くの田地が潰れたことを示す目的で作成された。裏書に絵図作成の経緯が記されており、題箋もある。絵図中には丑改新田や雪池などの開発についても記されており、大和川付け替え後の新田開発の状況を知る上でも参考となる。
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まつばら文化財デジタルアーカイブ(大阪府松原市)