文化遺産オンライン

外縁付鈕2式銅鐸

がいえんつきちゅう2しきどうたく

概要

外縁付鈕2式銅鐸

がいえんつきちゅう2しきどうたく

考古資料 / 弥生 / 兵庫県

出土地:兵庫県豊岡市気比字溝谷出土

弥生時代(中期)・前2~前1世紀

青銅製

総高45.9cm 鐸身32.4cm 裾径23.9×16.5cm 重量6260g

1個

重要文化財

大正元(1912)年、採石作業中に岩陰から偶然発見された4個の銅鐸のうちの一つです。鐸身は繊細な流水文で飾られ、鈕+ちゅう+(吊り手)にはシカが巧みに描かれています。本例は島根県雲南市加茂岩倉遺跡出土5号銅鐸と同じ鋳型で作られたと考えられる、同笵+どうはん+銅鐸です。

外縁付鈕2式銅鐸をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

銅鐸 / 鐸身 / Yayoi / 弥生

関連作品

チェックした関連作品の検索