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楷書懐素自叙巻

かいしょかいそじじょかん

概要

楷書懐素自叙巻

かいしょかいそじじょかん

/ / 中国

伝蘇軾筆

制作地:中国

北宋時代・11世紀

紙本墨書

(本紙)縦24.3 横64.3

1巻

宋を代表する文人で能書@のうしょ@の蘇軾が、知友の王鞏@おうきょう@が所蔵した唐の懐素「自叙帖」(777年)の文章を書写し、経緯を付記したと伝える1巻。この小字の行楷書は蘇軾の書風とは異なる点が多いものの、横に広がりをもたせた扁平な字姿などその一端は伝えています。元の張雨@ちょうう@や明の文徴明@ぶんちょうめい@など能書の跋@ばつ@が付されます。

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