黄瀬戸草花文平鉢
きせとそうかもんひらばち
概要
岐阜県の可児市、土岐市に広がる美濃焼で、俗に油揚手、菖蒲手と呼ばれる黄瀬戸の典型作。中国龍泉窯青磁に従った鐔縁の平皿に、見込みに草花文を釘彫し、失透する灰釉をかけ、銅で斑文を施し、ほのかな色の対比がまさに和様の雅びとなっている。(かに とき あぶらげで あやめで りゅうせんよう つばぶち)(120904_h04)
きせとそうかもんひらばち
岐阜県の可児市、土岐市に広がる美濃焼で、俗に油揚手、菖蒲手と呼ばれる黄瀬戸の典型作。中国龍泉窯青磁に従った鐔縁の平皿に、見込みに草花文を釘彫し、失透する灰釉をかけ、銅で斑文を施し、ほのかな色の対比がまさに和様の雅びとなっている。(かに とき あぶらげで あやめで りゅうせんよう つばぶち)(120904_h04)
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