阿毘達磨大毘婆沙論 巻第百七十五(足利尊氏願経)
あびだつまだいびばしゃろん まきだいひゃくななじゅうご あしかがたかうじがんきょう
概要
文和3年(1354)正月23日に足利尊氏(1305~58)が、後醍醐天皇や両親および戦没者の供養と天下泰平を祈願し、京都、鎌倉などの諸寺院の僧に書写させ菩提寺の等持院に奉納した一切経の一つ。各帖末の木版刷りの発願文には「尊氏」の自署がある。
あびだつまだいびばしゃろん まきだいひゃくななじゅうご あしかがたかうじがんきょう
文和3年(1354)正月23日に足利尊氏(1305~58)が、後醍醐天皇や両親および戦没者の供養と天下泰平を祈願し、京都、鎌倉などの諸寺院の僧に書写させ菩提寺の等持院に奉納した一切経の一つ。各帖末の木版刷りの発願文には「尊氏」の自署がある。
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