文化遺産オンライン

玉刀

ぎょくとう

概要

玉刀

ぎょくとう

考古資料 / 新石器 / / 中国

制作地:中国

新石器時代末期~二里頭文化(夏時代)・前2000年頃

長34.8 幅5.4~6.0 棟幅0.5

1枚

この玉器の形は、穀物の穂摘み具として用いられた包丁形の石器(中国語で石刀)に由来するものと考えられています。本来の石刀に比べて著しく大型化しているため、実用品ではなく、農耕に関する儀礼に用いられたものと推測されます。

玉刀をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

石器 / / Neolithic / 二里

関連作品

チェックした関連作品の検索