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照禅者あて偈頌(破れ虚堂)

しょうぜんじゃあてげじゅ やぶれきどう

概要

照禅者あて偈頌(破れ虚堂)

しょうぜんじゃあてげじゅ やぶれきどう

/ / 中国

虚堂智愚筆

制作地:中国

南宋時代・13世紀

紙本墨書

28.5×70.0

1幅

国宝

虚堂智愚が、鎌倉の浄智寺の僧、無象静照(むしょうじょうしょう)に書き与えた法語である。武野紹鴎(たけのじょうおう)の所有を経て、京都の豪商茶人である大文字屋の有に帰したが、寛永14年(1637)、丁稚が蔵に立てこもり、この幅を切り裂いて自害したことから 「破れ虚堂」と称される。  

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