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銅錫杖頭

どうしゃくじょうとう

概要

銅錫杖頭

どうしゃくじょうとう

金工 / 鎌倉

鎌倉時代・13世紀

銅製 鋳造

高19.2 輪径8.9

1柄

本体の円がやや縦長となり、しっかりとしたくびれを持つ点や、上部左右に日輪の意匠を表す点などに時代の特色が表われている。作風をみると、鋳上がりは良く、形姿も端正で力強い。すなわち、「雄健」{ゆうけん}と評される鎌倉時代金工の特色をよく示している。(20121023_h131)

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キーワード

錫杖 / 鎌倉 / / 鋳る

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