花鳥図
かちょうず
概要
水辺で鳥がくちばしと足で小さな羽虫をとらえている。本図は落款印章を欠き、筆者は不詳であるが、岩と点苔の描写は阿弥派に類似し、作者と阿弥派との関係を推測させる。紙の地色と諸所に施された濃墨の対比も美しい。
ルビ:らっかんいんしょう てんたい あみは じいろ のうぼく(140508_h033)
かちょうず
水辺で鳥がくちばしと足で小さな羽虫をとらえている。本図は落款印章を欠き、筆者は不詳であるが、岩と点苔の描写は阿弥派に類似し、作者と阿弥派との関係を推測させる。紙の地色と諸所に施された濃墨の対比も美しい。
ルビ:らっかんいんしょう てんたい あみは じいろ のうぼく(140508_h033)
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