臥牛端渓石長方硯
がぎゅうたんけいせきちょうほうけん
概要
中国の広東省【かんとんしょう】の西方にある端渓【たんけい】という谷川で採取される端渓石は名高い硯材です。本作品のように、硯池の部分に脚を折り畳んで臥せる牛が彫刻されているものを臥牛硯【がぎゅうけん】といいます。端渓石の特徴のひとつである胭脂火捺*えんじかなつ*という炎が燃えるような石紋が出ています。
がぎゅうたんけいせきちょうほうけん
中国の広東省【かんとんしょう】の西方にある端渓【たんけい】という谷川で採取される端渓石は名高い硯材です。本作品のように、硯池の部分に脚を折り畳んで臥せる牛が彫刻されているものを臥牛硯【がぎゅうけん】といいます。端渓石の特徴のひとつである胭脂火捺*えんじかなつ*という炎が燃えるような石紋が出ています。
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