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木画紫檀双六局(模造)

もくがしたんのすごろくきょく もぞう

概要

木画紫檀双六局(模造)

もくがしたんのすごろくきょく もぞう

漆工

木内省古作

昭和7年(1932)、 原品:奈良時代・8世紀

木製紫檀貼木画

1基

木画は、黄楊・黒檀などの木材や象牙・鹿角などを切り抜き、組み合わせ、象嵌して文様を表わす技法。原品の床脚刳面には黄楊が貼られているが、もとは象牙を貼っていたとみられ、模造はこれを復原している。宝物中の木画の中でも、最も精緻な表現が見られる。

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キーワード

指物 / / 技法 / 刳る

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